40/ルーツ
今年に入って書き始めたブログももう40回目!
今まで自分の好きな作家についてのブログを何回か書いてきた。
🔷Dustin Yellin
🔷GABRIELA MORAWETZ
🔷森山大道
🔷杉本博司
🔷Imogen Cunningham
🔷Duane Michals
とかとか。
ライブカメラマンだったら好きな人はいっぱいいるし、あとはThe1975のMVや写真は特に大好きだなぁ。
コムデギャルソンの写真も好きだし、何より川久保玲さんが大好き。
画家ならミュシャ、ルネマグリットは高校の美術の教科書で見て衝撃を受けた。
今年の6月から7月まで松濤美術館で展示会が催された、クェイ兄弟も好きだ。
建築家のXavier Corberoも好きだし、ミニチュア作家のCharles Mattonも好き。
ジュエリーなら、この間ブログで書いたSONWAIが好き。
そういえば、私の同世代のカメラマンはどんなものに影響を受けているんだろう?
ちょっと話は変わるけれど、
『自分の作品作りだと自分の色が出せるけど、お仕事だと制限がかかるから自分の色が出せない』
...なんて声がクリエイターの中で上がることがある、というか、クリエイターじゃない人でも、こういうものだと思っている人は多いんじゃないかな?
そんなことないから!
お仕事は誰かと何かの目的に向かってやるもので、好き勝手自分の好きなようにやっていいものではない。けど、たとえ、皆んなで目指している完成形が自分のやりたいニュアンスのものでなかったとしても、その制限の中で自分が納得できるもの、誇れるもの、良いものを作るのが当たり前じゃないのかな?
むしろ『お仕事だと自分の色が出せない』と言っている人の『自分の色』ってどんなものなんだろう?そんなにいろんなものに対応させられない、がっちがちに固まったものなのかな?
いろんなものを食べて、味わって、自分の料理のレパートリーを増やせれば、もっといろんな世界が見れるんじゃないかなと思う。
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