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4月, 2017の投稿を表示しています

12/alightwound

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Olympus E-P5 https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/ep5/spec.html OLYMPUS PENシリーズで、私の使ってるこのE-P5はもう生産が終了しちゃってました。 私が持ってる機材は、Nikon D810、GXR、GR、SIGMA DP2、FUJIFILM X-T1。スナップで使ってるのはこのE-P5とX-T1、今度修理から戻ってくるGXRの三台。E-P5は、モノクロ専用機にしようかなあ。 高感度にめちゃくちゃ強いってわけではないから、これはこれで、コントラスト強くノイジーにしたいときはX-T1じゃなくE-P5を使ってる。そもそもはX-T1はマクロを使いたいから持ったわけだし。。 アートフィルターの種類は ポップアート(Ⅰ、Ⅱ / a.b.c.d.e.) ファンタジックフォーカス(- / c.e.) デイドリーム(Ⅰ、Ⅱ / a.b.c.d.) ライトトーン(- / d.) ラフモノクローム(Ⅰ, Ⅱ / b.c.d.f.g.) トイフォト(Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ / d.) ジオラマ(- / d.) クロスプロセス(Ⅰ, Ⅱ / b.c.d.) ジェントルセピア(- / a.b.c.d.) ドラマチックトーン(Ⅰ, Ⅱ / b.c.d.e.f.g.* ) リーニュクレール(Ⅰ, Ⅱ / a.b.c.d.e.) ウォーターカラー(Ⅰ, Ⅱ / a.c.d.) とあるけど、私はラフモノクロームで撮るのが好き。 高感度に強くないとは書いたけど、オリンパスは手ぶれにすごく強い https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em5mk2/feature.html あらゆる種類の手ぶれを補正する、5軸手ぶれ補正機構が進化。世界最高となるシャッター速度5段分 [1] の補正性能を実現しました。レンズ内手ぶれ補正機構では補正できない回転ぶれや、マ

11/unshakeabledetail

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ちゃんと機材のことも書きます!! FUJIFILM X-T1 フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS Touit 2.8/50M http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t1/features/page_02.html タツさんがX-T2を導入するとのことで、今まで使っていたX-T1を貸していただいております。 これが抜群にいい!!! すごく解像 されている。 X-Trans CMOSIIっていう、 ローパスレス構造と富士フイルム独自のカラーフィルター配列を持つセンサーを使っているそう。 これに関しては、RAWじゃなくJPEGで撮ってる。っていうのも、フィルムシミュレーションを楽しみたいから。 私が好きなのはVelvia(ビビッド)とクラシッククローム。 先日の九州出張の時の写真を載せていきます。 緑がすごく綺麗。 もともと、このカメラは操作しづらいって言う評判を聞いてたけど、、 触ってみた感想としては、人によっては面倒臭いって感じることはあるんじゃないかなぁって。 左上部でisoの設定、右上部でシャッタースピードの設定、絞りはレンズ側の絞りリングで、、、 カメラを持ち直して設定、設定、、結構大変かも。私はそんなに手が大きいわけではないので尚更その辺の手間はかかってるかも。 で、シャープネス、ハイライトトーン、シャドウトーンをいじっていくのも結構楽しい。お散歩しながら撮る時はそこまではやらないけど、作品撮りの時はそこを考えてあげると結構楽しい。 私は今の所、シャープネス+2、ハイライトトーン−2、シャドウトーン+2に設定して撮ってみてる。 自分の手応えとしては、すごく解像してくれるからこそ、絞り値と、撮る位置で変動するボケの位置をちょっと考えないといけないかなと。あと、シャープネスを+2にしてるってさっき書いたけど、その値を0にしてもいいかもしれない。

10/protectedpast

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先日、アクセサリーブランド SpellboundSplendor を立ち上げました!!      spellbound.buyshop.jp    また今度、詳しくブログに書こうかなと思います。 最近、記録、データとしての写真について考えている。 写真というのは、否が応にも、撮影者が誰であれ、誰かによって、何かによって、勝手に価値が上乗せされる可能性のあるものだと思う。 電車とその線路の傍の菜の花を撮った写真が、いずれその線路が廃線になる時に価値が出るかもしれない。 いずれ大気汚染が進んだ時に、今日撮った青空の写真が貴重な資料として扱われるかもしれない。 でも、私は、正直このことに関しては、まず 嫌だな と思ってしまった。 もちろん理解はできる。 写真っていうのは被写体が存在する。 データである。 価値がついてしまうと説明したが、それは、被写体に価値がついた場合、ということ。 (もちろん撮影者に価値が、って場合もあるが、今回の題材はそっちではない。) 自分が何に対して嫌悪感を抱いたのか紐解くと、 誰が撮っても、その価値のつく被写体が写っていればその写真に価値がある。とかってことと、 いずれ価値が出るかもしれないから って思いながら撮ることがってところだった。 というかそんなこといちいち考えながら撮っているわけではないけれど、そういう、撮ることを全肯定する考えを撮影者が持つべきじゃないんじゃないかなと。 どんな写真を撮っても、撮れても、それを撮影者が「(出来はどうであれ)撮れたことに価値がある!」とか言うことにすごく抵抗がある。 確かに撮れたことに価値はあるかもしれないが、撮る側がその考えを発信していいの!?と。 意味合いはちょっと違うかもしれないけど、例えばライブの写真で 思ったように撮れなくて、出来上がったものが全然良くなくても撮影者が「あの時の生であるが故の不安定感を写真で表現した!」とかって言って、言葉で誤魔化すのと似ているように思う。 結局あんまりまとまらなかったけど、撮影する側は、自分が撮ったことに価値がある!とか、データとして残したことに価値がある!とか、そういうことを思うべきじ