浅草_51
一昨日は浅草でご飯会 お仕事の話、人間関係の話、ゲームの話、、、笑 写真についての話は新鮮だ。 「その写真にどれだけ自分の個性を乗せられるか」 「どうやって撮るかに個性が現れる」 、、、 私は 「その写真にどれだけ自分の個性を乗せられるか」 ということを特別重要視してない。 自分の人間性を 個性 と呼ぶほど特別なものとは思っていない でも、何より大切なものだと思っている。 その対象に自分の個性を足し算するよりも、 自分との掛け算と考える方が好きだ。 そして その対象をどう撮るか ということより、 良い写真を撮るための環境を作り出せるかどうか ということの方が重要なんじゃないかと思っている。 むしろカメラマンにおける 個性 とは、そういうところに現れるのではないだろうか。 特に対人だとそうだ。 だからよく 「カメラマンになりたい。まず基礎を学んでから、、、」 「学校に行ったらカメラマンになれる」 とかって考えがあるけれど、 私はカメラマンにおける大切なことって そういう勉強面の話じゃなく、 コミュニケーション能力や人間性 だと思う。 (とは言っても、どういう人間性になれば”良い”とか、 そういうことはわからない。 ただ、それを追い求めていく人は私は好きだ。) スマートフォンにはカメラ機能がついていて、 私が使っているオリンパスのカメラは手のひらサイズ、 日々心が動いた時に写真を撮る癖がついていることを幸せに思う。 写真が趣味で、、、と iPhoneのカメラロールを見せてくださったことが すごく嬉しかった。 写真を撮るという一つの愛情表現の形。 とかってことをお会計の後に頂いたガムを噛みながら思った。 ガムは宴の終わりの味 (宴に参加したことそんなに無いんだけどな) 今日で今年は終わり。 今年一年のことは、、、また今度ブログに書こう。